謎めいた歌い手part5

秘密解明度110% ページ15

ＮＯside ※作者は三人称苦手です



さっきと違うAの雰囲気に戸惑ううらた達。









途端部屋がざわつき始める




全員がAの変化に驚きを隠せないようだ






そんな中、いかないと、そう言って、部屋を出ようとしたAは、すぐに足を止めて瑠樺にある物を渡した




その瞳は、一瞬だけだが茶色の瞳に戻っていた





突然の事で驚く瑠樺をほかっておいたまま、Aはまた別の隠し扉から出ていった






瑠樺が貰ったもの、それは、____スマホと地図だった






瑠樺｢なんで…｣






店長｢そんな事よりｯ…なんで…Aちゃんが…それに…目の色が…？｣









天月｢……化物…｣ﾎﾞｿｯ





そんな天月のつぶやきは誰にも聞こえずに消えてゆく。






瑠樺｢…ああっ…もうダメなんだｯ……全部全部…狂ったんだｯ｣





歌詞｢ｯ瑠樺ちゃん、落ち着いて…！｣





瑠樺｢…もうダメだ…Aが死んじゃうぅ…ｯ｣





うらた｢Aが死ぬ…？｣







.









.







.









さあ、この狂った物語。次に狂うのは誰_____？




______________________________




まふ｢…さっき、何渡されたの…？｣




瑠樺｢っとね…スマホと…地図…？｣






そらる｢誰のスマホ？｣





瑠樺｢私の…｣





店長｢なんで、Aちゃんが持ってた…？｣




luz｢あ、ねぇ、そのスマホ、後ろに付箋ついてるよ？｣





るすくんにそう言われ、見てみると、本当に付いていた




あっ、別に疑ってたわけじゃないよ？！





勘違いしないでね？！





うん←






志麻｢…何か、あった、ら電話かけ、て…？｣







センラ｢…Aちゃんは…敵なん…？味方なん…？｣





瑠樺｢…Aは…よっぽどの事がない限り…私達のこと、裏切ったりなんかしない…！｣







まふ｢よっぽどの事があったら…？｣





そらる｢うるせぇ｣





馬鹿なこと言い出したまふまふさんはそらるさんがお仕置きしてました







お仕置きって言うとエrいよね






そんな事ない？





やめてよそんな事言うの←






瑠樺｢今は…とりあえずAを信じて待ちましょう？｣







うらた｢おう｣

秘密解明度111%→←秘密解明度109%

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す