( ´•`)oh…… ページ22
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口を塞いでくる灰崎の手を無理矢理退けて、ことの一部始終を詳しく話した。
シャトルランの説明からね。
それでも納得していないものがチラホラ…。
桃井「罰ゲームだとしてもダメだよ!」
黄瀬「そうっすよ!!ショーゴ君プレイボーイで有名なの知ってるッスよね!?」
赤司「俺もあまり感心しないな…」
緑間「男女二人など不純なのだよ」
おっと全員だ…((
てか中一の時点でプレイボーイと噂される灰崎えぐいな…漫画見てても思ったけど。
漫画やからか??もしや現実でも最近の子は皆手出すの早いんか??
おん?ウチが遅れてるババアなだけか??
そんでもって中学生のお泊まりってそんな危ないもんなんか??
あれ、おばちゃん分からんなってきたぞ…これ何が正解や…((
灰崎「五月蝿ぇよお前らがどうこう言おうと決まったことだからな」
敗者は勝者に従え、と頭をポンポン…としながら言う灰崎。
そんでもって生まれてから勝者になること以外有り得ないと教育された赤司は黙ってしもた。
まぁそんな危険やとは思ってへんし、別に大丈夫やと思うねんけどな。
桃井「でも…」
『大丈夫やって。今までも良く2人でおったけど特になんも無かったし、灰崎君もウチのことそーゆー目で見ぃひんやろ?』
灰崎「いや?」
『え?』
灰崎「は?」
『………え??』
そのいや?はどっちのいや、や…?
ウチの言葉に対する否定…?
え、つまり、…え?
そういう対象になりうるってこと??
えっ…えじゃあ今まで無意識に距離近かったんは意図的ってこと??
そういう意味でのスキンシップ??
灰崎「お前マジで気付いて無かったのかよ」
『え…灰崎君好意ある女の子には問答無用で手を出してるイメージやったから…』
灰崎「ひでぇな」
黄瀬「事実じゃないっすか」
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初心者です! - 更新頑張ってください!めっちゃ面白いです! (12月31日 19時) (レス) @page20 id: 4136f150ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2023年3月30日 0時