自己紹介緊張するよね! ページ4
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教室について先生が先に中入る。
よく見る呼んだら入るアレかな?と思ったけどココは違うようで、先生の後に直ぐに入った。
ティーチャー「皆おはよう。今日は前から言ってた転校生がいます。」
「見ればわかるよー!」
だよね。
「え、めっちゃ可愛い!」
2次元だもん。
「女の子だ〜!」
うん。
ティーチャー「舞白さん、自己紹介お願い出来る?」
『はい。』
教室を見渡せば目立つピンクの髪と灰色の髪。
桃井ちゃんと灰崎くんだ。
2人とも1年の時は同じクラスやったんや。
とりま第一印象大事よな。
ぶりっ子は絶対あかんっつぅかウチがキモすぎて吐くわ。
『大阪から来た舞白Aです。
こっちの事なんも知らんから仲良くしてくれると嬉しいです。』
まぁこんなもんやろ
どう頑張っても関西弁は抜けんしどうせならさらけ出したろ。
ティーチャー「じゃあ舞白さんは1番後ろの空いてる席座ってね。」
ウチの為に用意された廊下側の1番後ろの席。
隣はなんと灰崎くんだった。
え、なにこれ神?神様?
トリップ特典的な????
不自然にならんようにすぐに移動して横にカバンかけて座る。
えこれ話しかけても大丈夫なやつ?
嫌な顔されん?大丈夫?
ティーチャー「HRは今日はこれだけだから1限目の準備しておいてね。」
そう言って先生は出て行った。
『ウチ舞白。名前聞いてもいい?』
机をトントンっとして灰崎くんに話し掛ける。
不機嫌そうな顔しながらこっちを向いた灰崎くんは、アニメ漫画で見た時よりも迫力があった。
ピアスバチバチだし目つき悪いし。
けどまぁ関係ないけどね????
キセキの世代達より灰崎くんの方が好きだったし。
灰崎「あ?んで言わなきゃなんねぇんだよ」
『え、隣じゃん。』
灰崎「はぁ?関わんなうぜぇ」
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五月雨雫(プロフ) - 雪之絵さん» マジで!?やば嬉しい!!やったァ!!!これからもこの小説とこん運よろしくお願いします(笑) (2023年3月7日 18時) (レス) id: 4239cac4a0 (このIDを非表示/違反報告)
雪之絵(プロフ) - こん運見ました!! めっちゃ面白かったです! (2023年3月7日 17時) (レス) @page26 id: 3c223fb8e8 (このIDを非表示/違反報告)
宵(プロフ) - 初コメ失礼します。主さんの話めっちゃ好きです!更新頑張ってください! (2022年3月31日 21時) (レス) @page8 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2022年3月21日 23時