やっぱ推しには好かれたいやん！【黒バス】【悪女主】

BLちゃんの新刊テンション爆アゲ ページ25

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青峰「仲間だって思ったによ！！！」


『何がや』


馬鹿やって言いたいんか？？お？？

ウチ頭ええからな？いや仮にも元高３やからこんなん解けんとあかんのよ。


黄瀬「チェッ…俺らと仲間と思ったのに…とんだおもわせぶりッスね」


『何やねん勝手に勘違いしたんそっちやん…えーっ…き…き、黄…黄色くん』


黒子「そこまで行って諦めるんですか」


いや分かっとるよ？

分かってるけどわざとやん

黄瀬なんて名前覚えてもらえるンが当たり前見たいなもんやし、覚えてないフリしてればおもしれぇ女(笑)展開あるかもしれんやん。


『やってあんな一気に自己紹介されたって覚えられんし。頭の色と同じなんは覚えてるけど』


橙野「えぇ〜じゃあぁ、なんでテツヤだけはちゃあんと呼んでるの？」


『頭と名前色ちゃうやん』


黒子「やっぱりそこなんですね。」


赤司「だが俺のことはちゃんと名前で呼ぶだろう？」


『赤司くんの印象は悪無かったし、虹村さんと仲良くしとって覚えてたっていうか…いや主将副主将やから先覚えた方がええかと思ってん。』


なんて言いながらウチは手を進めて数学をやる。

灰崎くんもさっき教えた所を解いている。


おバカ三人衆は飽きたのか落書きし始めた。

ウチだって絵描きたいわ。


黒子「あっ、そういえばAさん。今日本屋行きますか？」

『本屋？…あぁ新刊ね。いやメイト行くつもり。本屋やと無料冊子も有料冊子も着いてこんし』


黒子「メイト…ですか。この辺りないですよね？」


『こっから駅4つくらい行ったとこにあるやん。あのでっかいモールん中入っとる。』


黒子「えっ、遠くないですか？」

『ウチの帰り道やしチョイっと寄るだけやで。
それよりてっちゃん、こん運しっとんの？！
今回の新刊発売知っとるってことは見とんの？』

黒子「たまたまTwitterで見かけたんですが、2A(ダブルエー)が好みだったんで試し読みしたんです。」




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チャリって意外と疲れるよね→←擬音語って意識して使うもんじゃないやん

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