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石切丸 ページ8

覚えているだろうか・・・私の事を

そう思ったのは失敗だったろうか・・・
一瞬で私に飛びついてきたではないか

『グフッ』

「切永!切永なのかい?」

「きりながではないですか!」

「久しいな!ガハハハハ!」

「お久しぶりです!切永」

そんな中、待ち望んだ声が聞こえた

「切永・・・ですか?」

『はい』

そう言いながら抱きしめる石切丸

「あぁ、本物の切永だ」

『お久しぶりです・・・石切丸』

あぁ、やっと会えた
でも、少し落ち着こうや・・・←







「おーいお前らー
兄上が潰れそうだからそろそろ離せよー」

『チ───(´-ω-`)───ン』

「あっ、兄上ぇぇぇぇぇぇ!」

流石に180cm越えの巨体4人と短刀1人は重いぞ


「あなや、すまないな」

そういうと、皆素直に聞いてくれた
だがな・・・


『チ───(´-ω-`)───ン』

「乗っただけで重度の疲労マークか・・・」

「きっ、切永ぃぃぃぃぃぃぃ!!」

大広間→←再会



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作者名:伊織(元三日月) | 作成日時:2020年6月2日 21時

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