朝餉当番 ページ28
スタスタ
「おや、燭台切じゃないか」
「その声は、歌仙君かい?
という事は、君も寝坊したんだね(;´∀`)」
「そうだね・・・全く僕とした事が・・・
雅じゃない(´;ω;`)」
「・・・って、もうこんな時間じゃないか!?」
「だね、急ごうか
それと、三日月さんも起こしに行かないとね」←
「あはは・・・僕は鶴さんかな?」
現在の時刻7時半
「おや?いい匂いがするね」
「誰かいるのかなって・・・
烏切さんじゃないか!
来たばかりなのに・・・ごめんね」
『いや、大丈夫さ
一度料理をしてみたくてね
ほとんど出来ているから
お皿を出してくれないかい?』
「あぁ、わかったよ」
「お安い御用さ
それにしても、盛り付け方が雅だね」
『おや、それは嬉しいね
最後の主は女性だったからね
きっとそこだと思うよ』
「じゃあ、僕はみんなを起こしてこようかな」
効率的に・・・だよ?
『あぁ、それは大丈夫さ
石切丸が起こしに行っているよ』
「おや、そうなのかい?
そう見ると、君たちが夫婦だって改めて思うよ」
『あぁ、ありがとう』
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作者名:伊織(元三日月) | 作成日時:2020年6月2日 21時