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情報提供19回目(椿) ページ21
今回の依頼人は、何と幼女だった。
見たところ5…6歳といった所だろうか。
まあ珍しい事でも無いけれど頻繁に来る訳でも無いので驚いた。
ちょこんとソファに腰掛け、足をぷらぷらさせた幼女が大人びた声で云った。
「千里眼さん、依頼よ」
「ドス君のお使いですか、偉いですね。飴をあげましょう」
缶の中から出した飴を少女の手の上に載せた。
昔ながらのドロップだ。乱歩くん御用達の駄菓子屋で購入した其れは鮮やかな色を見せている。
「わあ、ありがとう!」
弾ける様な笑顔に何かを撃ち抜かれた。
あともう少しで嗜好が変わるかと思った。
「いえいえ」
ーー
わあ短い…。ごめんなさい…。
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