【あんスタ 逆ハー 3】アイドルたちに異常に愛されてる私に人生を決断することが起こりました。

追憶編１. ページ8

追憶編はしばらく続きます！



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昔に2度、"2人の末っ子"から聞かれたことがある。





〜一年前〜




私は泉さんやレオ先輩が所属していたチェスとの関わりが多かった。


でもそれと同じぐらい"五奇人"ともつるんでいた。






夏目「Aねえさんはなんで輝くことをやめたノ。」


「歳は一緒なんだからねえさんはやめてよ。」


夏目「話を逸らさないデ。零にいさんが推薦しテ、渉にいさんが認めた相手が逸材じゃないとでも思ったノ？」


「･･･････裏切られたから。だからもう輝けない。それに輝こうとも思ってないし。」



夏目「こんなに歌ってるの二？」









そう言って夏目は手元に持ってたであろう盗聴器を取り出した。









「！ それ･･････」


夏目「こんなに感情込めて歌ってるのに輝きたくない。とでも言いたいノ？




そうだったらAねえさんこそ偽善者(うらぎりもの)だヨ。」








･････夏目の言う通りだ。


自ら嘘を吐いて感情を押し殺してる。









夏目「ボクたち五奇人は終わっタ。ボクは何も出来ないままにネ。Aねえさんのところもそうなんでしョ？」



「･････そうだよ。"レオくん"は壊れた。私も何も出来なかったよ。」


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