【あんスタ 逆ハー 2】彼氏が出来ても異常に愛されて困ってます。

４４. ページ4

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今は土曜日の朝10時。



髪型崩れてないかなとか、服大丈夫かなとか考えながらある人を待ってる。






薫「あ、Aちゃん〜！やっほ〜！」


「かお先輩、これはなんですか。」






私は前、かお先輩に土曜日付き合う約束をしたのだが(32、33話参照)、完全にデートみたいな感じになってる･････。





薫「なにって、もちろんデートだよ♪」


「いやいや私、彼氏いるんですけど！？」


薫「まあまあそんなこと言わずに付き合ってよ♪前の転校生を退学にするまでの間、疲れたし癒してほしいな〜」


「まあ確かにあいつはめんどくさかったですけどって手を引っ張らないで！付き合うから！」


薫「Aちゃんって、またに敬語抜けるよね。」


「どうしたんですか？急に。そりゃ毎回ずっと敬語だったら疲れますよ。」


薫「なるほどね〜♪」





なんか、嫌な予感が･････。(フラグ)


そういうこというから的中するんだよね。




薫「じゃあ、今日は敬語禁止で喋ろう♪名前で呼ぶ時も先輩はなしで♪」


「う･････。･･････分かった、薫」


薫「(笑いながら硬直する)」


「おーい。大丈夫ですか･･･じゃなくて、大丈夫〜？」


薫「(癒しよりもAちゃんが天使すぎてﾀﾋぬんだけど･････好き。)」





なんだこの状況･････。



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