五人家族の毎日ﾊﾟｰﾄ6 (ページ3)

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243話…Ｍside ページ3

智にぃと雅にぃは今日は体調が良い為ﾊﾟﾝ屋を営業
もちろん,涼介も一緒
朝,母親からTELあり
知念くんは風邪を引き休み
昼休憩になり,俺は2つの弁当を持ってﾊﾟﾝ屋に来た
潤｢智にぃ,雅にぃ,はい弁当,上に持って行って食べといで｣
雅｢まだ温かいね｣
智｢ありがとね｣
山田｢ゆっくりしてきてくださいね｣
智,雅｢ありがと,じゃ,そうさせてもらうね｣
そう言い兄2人は上に
涼介は愛妻弁当を開けた
潤｢涼介,ありがとな本当に,涼介さ自分の店持ちたいって言ってたじゃん,だから,このままじゃ駄目だと思うんだ｣
山田｢えっ!何？俺,クビ？｣
潤｢いや,クビって言うか…2人の体調に合わせての営業だから今のままじゃ涼介に申し訳ないからさ｣
山田｢確かにそうなんだけどさ最初は正直,困ったし悩んだよ,転職も考えたよ,でも今は此処で働きたい,2人の側で働いていたいって思ってるんだ｣
潤｢そっか,ならさ,智にぃと雅にぃを雇ってよ涼介が｣
山田｢意味がわからん俺は別に今のままで良いよ｣
潤｢智にぃが責任者じゃなくて涼介が責任者になってﾊﾟﾝ屋やって2人を雇って,2人は今までと同じように体調の良いときにﾊﾟﾝ屋で働ければ良いからさ｣
山田｢歯切れが悪いなぁ,ﾊｯｷﾘ言ってくれ｣
潤｢この店の責任者になってﾊﾟﾝ屋の代表として商店街の懇談会とか行事に出てもらって兄達の体調関係なく営業して欲しい｣
山田｢智さんと雅紀さんは了承済みなの？｣
潤｢確認はしてないけど2人は了承してくれるから大丈夫｣
山田｢2人が了承したら今後は1人でも営業してﾊﾟﾝ屋の代表として商店街の行事会とか懇談会とかははでるけど｣
時間になったのか2人が降りてきて話したら
雅｢涼介くんお願いします,今まで潤がしてくれてたから｣
智｢潤,掛け持ちになっちってるし,困ったら松兄に言ったら平気｣
智,雅｢松兄なら力になってくれるからねぇ～♪｣
2人はそう言って笑ってる,確かに翔にぃから聞いた松兄の思いなら愛し子の為になるなら涼介にだって力になってくれると思うけどまだ松兄に了承されてないのに,2人が頼めば断らずに力になってくれるけどね.
山田｢松兄？もしてあの強面の人？｣
潤｢当たり,松兄も涼介と同じように2人の魅力に魅了されてるから2人の為になるなら涼介にだって力を貸して助けてくれるから｣
山田｢わかった,智さんが責任者で店名もA.RA.SHIのままで雅紀さんが一緒に作って自分はあくまで代理で良いならやるよ、｣と渋々了承してくれた。
天使2人は愛され守られている
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