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平たい文章に成らない為には ページ7

語尾が、
“○○した。○○だった。○○だ。”
(など)と同じ母音で終わっている文章は、何だか平べったく、変に感じる。

 こんな時、君達ならどうする?
→『体言止め』や『倒置法』で回避するのが簡単かと。学校で習っただろう? ()れ。


・体言止め
※体言=名詞(物事を示す)

例:
・母から(もら)ったブレスレット。
・海辺に咲く花。
・友達と作った浅漬け。

 全て、最後の言葉(ブレスレット、花、浅漬け)が名詞に成っている。()まり、
『語尾が名詞なら体言止め』
なのである。


・倒置法
→文章中の言葉を、普通とは逆の順序にする。

 ……分かりにくいな。

例:
・「行けよ、早く!」
・「君のだろう? ()れ」
・「食べるよ、僕が」


 私が思うには、倒置法は、
『どうした、何が』
の順で書いてあるのだと認識しているのだが、違うか?

 (ただ)し、乱用は避けた方が良い。余り使い過ぎると、鬱陶(うっとう)しく成る。此処(ここ)ぞと言う時に使って欲しい。


何とかして、
“○○た。○○る。○○時代。○○だった!”
と言った風に避けられると良いが、中々難しいものだ。

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作者名:E | 作成日時:2017年10月4日 18時

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