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試合開始

新橋と翠は、初めてコンビを組んだとは思えないほどの

息がピッタリ合っていた。

翠に、ヘディングシュートのチャンスがあった

が、

うまく決まらず、前転しながら

ゴールに突っ込んだ。←

翠とカズマは、ボール1つで心と心が1つにつながる相手を見つけたようだ。

ゴールが決まったあと、翠とカズマは、抱き合った

俺は、氷野司の所に行った

『どーしたんだ?司さんよぉ』

司「!!……テメーか、A。」

『俺で悪かったな。まだ、翠のこと引きずってるくせによぉ』

司「んで、翠が出てくんだよ。」

『俺の大切な義理の妹だ。傷つけたら
許さねーぞ(殺気&ギロッ』

司「っ………分かってる……」

『ハァ……ついでに言っておく。
……"アタシ"は、仮にもアンタの姉だからな、
そこは理解しておけ』

司「………分かってる」

『……ホントか?翠、お前に寝取られたって言って男子校に来たんだぞ?
……全ては、お前が仕組んだと言ってもいいんだ。
もう、女遊びは辞めるんだな。……辞めないと
(カチカチ」…このカッターで、お前の耳を貰う(殺気』

司「(ここまで怒った顔の姉貴は、初めて見た)」

『じゃぁな』

司「……姉貴と翠は、俺だけを見てればいんだよ…」

明「………」←司の友達


『ハァ……疲れた』

光輝「あ!部長!三竜居ましたよ!!」

五反田「お前、どこ行ってたんだ?」

『野暮用だよ。お前達にはカンケーねーよ』

そしてどっかに行く

穂高「三竜って、よく分かんないンだよな。

謎が多い奴だし。なんにも話してくれねーし」

光輝「…山手なら知ってんじゃねーか?」

五反田「聞いてみるか」

池袋「お祝いすっぞー!」

〜一年の初勝利で部室でお祝い〜

「よっ!本日のMVP!!」

山手「えへへ、でも、本当に今日は楽しかったなあ

新橋くんと心が通じあってるみたいで、パスもスピードも

すごくピッタリでワクワクした。新橋くんと一緒にサッカーできるの

すっごく楽しい。これからもよろしくね」

新橋「ぽ)あ、いや、オレのほうこそ、山手と組んで楽しかっ…」

品川「はいはい♡そこのお二人イチャイチャしない〜〜〜」

翠は、品川達と楽しくやってるようだ。

品川が、新橋のことを新宿と言ったり、

五反田「三竜?どうした?」

『すまねぇが、外に出てくる。
世間話でもしてろ。』

ギッ、ガチャン

光輝「…なぁ、山手」

山手「?どうしたんですか?」

光輝「…お前が幼いとき、三竜は、どんなやつだった?」

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作者名:毒キノコノコ | 作成日時:2015年3月31日 18時

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