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自己嫌悪─真冬─ ページ50

良かった。

彩は思った通りとってもいい子だった。

モデルの撮影が終わり、コンビニで漫画雑誌を買って病

院へ、行く。

看「真冬ちゃん、こんにちわー。」

真「こんにちわ!」

もう、ここに通い続けて何年だろー。

冬樹の部屋へ向かった。

冬・?「おかえりー。」

部屋に入ると、今までずっと誰もいなかった冬樹の隣の

ベットに、女の子が寝ていた。

新しい子かな?

真「こんにちわ。冬樹の姉です!」

挨拶するとニコリと笑い

花「こんにちわっ、花鈴です!花鈴のお姉ちゃんとお友

達でしょ?」

え?

私の友達?

花「お姉ちゃんは、紗奈って言うのー。」

紗奈?

紗奈の妹なの!?

紗奈に妹居たんだ・・・。

紗奈はよく思ってないんだよね・・・。

彩から話は聞いている。

私もよく悪口言われてる。

でも、花鈴ちゃんは関係ないよね、紗奈じゃないんだか

ら。

真「そうなんだ!お姉ちゃんとお友達だよね、よろし

く!あ。冬樹、冬樹の好きな漫画雑誌買ってきたよ

ー。」

カバンから出して、冬樹に渡すと花鈴ちゃんはベットか

ら乗り出して、はしゃぎだした。

花「それ、お姉ちゃんがいつも買ってきてくれるやつだ

ー」

へー、紗奈も買って来てあげてるんだ・・・。

真冬「冬樹のごめん!このあと用事あるの、もう行く

ね、バイバイ」

冬樹と花鈴ちゃんに挨拶して、急いで部屋を出た。

部屋を出た後も冬樹と花鈴ちゃんは楽しそうに会話して

いる声が聞こえる。

ダメだ、私。

紗奈が、嫌いだからあんなに明るくて可愛い花鈴ちゃん

と話したくないとか思っちゃってる。

紗奈と花鈴ちゃんがあまりにも似てるから・・・。

はぁ。

ちゃんとしなきゃ。

自己嫌悪になってきた。

自分の頬をぺしっと叩いて病院を出た。

✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄

遅くなってすみません^^;

上げるの頻度がすごく遅いですよね・・・。

ごめんなさいね・・・。

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おれんじ - 次楽しみです (2020年4月9日 10時) (レス) id: c350fd39bf (このIDを非表示/違反報告)
kanami(プロフ) - このアカウントで続きを書こうと思います! (2020年1月25日 12時) (レス) id: eb9e95008d (このIDを非表示/違反報告)
kanami(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/kanami01/また、新しくはじめました (2019年2月23日 16時) (レス) id: 0a938f2900 (このIDを非表示/違反報告)
kanami(プロフ) - ここの作者ですー しばらくしてなかったら、パスワード忘れてました・・・待っていた方ごめんなさい (2019年2月23日 15時) (レス) id: 0a938f2900 (このIDを非表示/違反報告)
零華 - とてもよかったです!他の作品も読んでみたいです! (2018年8月19日 8時) (レス) id: 8945de5594 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mirin | 作成日時:2018年4月7日 16時

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