いきなり。 ページ19
ある日曜日。
なくなったノートを買いに文房具屋さんにきていた。
お会計をしてお店を出ようとしたら、
真「あーやちゃん!」
この声は真冬ちゃんだ。
後ろをむくと真冬ちゃんが立っていた。
やっぱり!
「真冬ちゃん。久しぶり!」
あの撮影から会ってなかった。
久しぶりだなぁ。
数分くらい真冬ちゃんと話していると、ある事に気がつ
いた。
あれ?
人多くなってきた?
真「人多いなぁ・・・」
真冬ちゃんの人気・・・!
すごいなぁ!
なんて、思ってたら
女「あやちゃんだ!」
ん?
私?
女「可愛いねー」
あ、どうも。
嬉しい!
にしても、ドンドンと人が増えていくな・・・。
狭いし、何よりお店のじゃまだろうな・・・
どうしよ。
真「・・・いくよっ。」
いきなり真冬ちゃんが私の手を握り走り出した。
えっ?!
真冬ちゃんは、私を連れて走った。
足が早くてついて行くのがやっと・・・(汗)
着いたのは、人がほとんどいない公園だった。
どうしたのかな?
真「ごめんねー、勝手に走り出しちゃって・・・」
「全然!」
全然いいけどどうしたんだろ。
気になる・・・。
すると、真冬ちゃんはフゥと息を吐いた。
そして、顔は変えずにスマイルでこう言った。
真「あやちゃんは、田中社長に何を脅されたの?」
・・・ん?
え?
とつぜんどうしたの?
・・・!!
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おれんじ - 次楽しみです (2020年4月9日 10時) (レス) id: c350fd39bf (このIDを非表示/違反報告)
kanami(プロフ) - このアカウントで続きを書こうと思います! (2020年1月25日 12時) (レス) id: eb9e95008d (このIDを非表示/違反報告)
kanami(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/kanami01/また、新しくはじめました (2019年2月23日 16時) (レス) id: 0a938f2900 (このIDを非表示/違反報告)
kanami(プロフ) - ここの作者ですー しばらくしてなかったら、パスワード忘れてました・・・待っていた方ごめんなさい (2019年2月23日 15時) (レス) id: 0a938f2900 (このIDを非表示/違反報告)
零華 - とてもよかったです!他の作品も読んでみたいです! (2018年8月19日 8時) (レス) id: 8945de5594 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mirin | 作成日時:2018年4月7日 16時