少女を拾ったのはまふまふさんでした

ともだち？ ページ8

まふまふSideM




あー、どうしよう...


こんばんは！まふまふです！

ただ今、夜中の2時＜＜＜＜

そらるさんはなぜか焦って帰りました



だからAはベッドで1人寝てるんだけど

明日？


もう、今日じゃん！！←



まぁ、そんなことより...


僕の家にいつものゲームメンバーが来るらしいんですよ


天月は、前に会ってるからいいとして


さかたんも、、、まぁ大丈夫だろ！

問題はキヨだ...





絶対、


"まふお、お前ついに犯罪者になったのかー！ココアちゃんはどうしたんだよ"


とか、すっごい煽られそう...






1人、リビングでモンモンとしていた時、ガチャっとドアの開く音がした





「ま、ふ？」


ま「え？A！？どうしたの！？起きちゃった？」


「〜〜っ！ふぇ.....グズｯ...」



Aが急に泣き始めた為、僕は大パニック



ま「大丈夫！ほら、抱っこしてあげるからおいで？」


少ししゃがんで抱っこする体制をとると、てくてくと歩きながら抱きついてきた


ひょいっと持ち上げて、背中をポンポンと叩く

鼻水をすする音が聞こえたくなったところで、ソファーに向かい合わせになるように座らせた


「どうしたの？」


Aが不安にならないように、あくまでも優しい声色で


「あのねｯ...ゆめで....まふがっ.....私をおいてどっかいちゃって...おきたら隣にまふいないし...不安になっちゃって.....ごめんなさい..」


バカだなぁ......




そんなことするわけないのに


ま「言ったでしょ〜？Aは僕が守るの！離したりなんかしないって」


「んん〜！まふ！ぎゅー！」





ま「実はさ、僕も言わなくちゃいけないことがあるんだよね...」


そうだ、Aに隠しきれるわけがない


「なぁに？」


ま「10時にね？天月とあと２人、僕のお友達が来るんだ...仲良くできる？」


「天月お兄ちゃん！？.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.うん！仲良くする！」



え、なんかめっちゃ喜んでない？

まふくん悲しい←



時計を見るともう3時を指すところだった


ま「じゃ、A、一緒に寝ようか」



「うん！寝る！」



ベッドに行き、２人一緒に寝ようとすると、Aが僕の服をぎゅっと握ってきた為、僕はAを抱きしめて眠った









夢主SideM




朝、起きるとまふに抱きしめられてたから、ちょっと出るのに苦戦しちゃった



まふはまだ寝てるのにピンポーンと家のチャイムがなる



そらるさんかな？と思い扉を開けると...


「え、だれ？」

はじめまして作者です((→←そらるママ

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