【ハリーポッター】Royal sapphire(男主)【賢者の石編】 (ページ20)

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episode18 ページ20

A以外｢うわぁぁぁ！｣と叫んで全員部屋から出る。

ロン｢押せ！押すんだ！一体何考えてるんだよ！？学校にあんな化け物閉じ込めておくなんて！｣

なんて言ってみんなで力を合わせて押して閉じ込めた。

ハー｢どこに目をつけているのよ？怪物の足元見なかった？｣

ロン｢足なんて見てる暇ないよ！アタマを見るので精一杯さ！気が付かなかったろ？頭が三つ！｣

『僕はどっちも見た』

ハー｢あの怪物の足の下に仕掛け扉があったわ。何かを守ってるのよ。｣

ハリー｢何かを守ってる？｣

ハー｢その通りよ。じゃあ、失礼していいかしら？もう寝るわ。あなた達と付き合ってたら命を落としかねないもの。もっと悪すれば退学よ。｣

ロン｢死ぬよりも退学になる方が悪いのかよ。｣

なんてハーマイオニーはすぐに戻っていた。

『はぁ……』

Aはため息を吐いて両膝を床に着けた。

ハリー｢A、大丈夫？｣

『大丈夫……』

ちょっとげっそりしたが大丈夫だ。

そのままハリー、ロンと一緒に部屋に戻る。

今日はとても疲れたので3人同時に眠りに着く。

その夜、Aはとある夢を見た。

｢A、A、早う起き！｣

女の子の声がした。

元の自分の記憶は全て引き継いでいる筈

けれど、何か忘れている気がするのだ。

そのまま夢は終わり、目を覚ますと朝になっていた。

さて、今日は休日みたいなのでAはそのまま二度寝してやった。