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病院 ページ5

俺が目覚めたら、病院にいた


窓を見ると、雲一つない青い空。照りつける太陽が俺を刺激した

窓に映ったのは、足を骨折し、腕にはいくつものガーゼや管、頭を包帯でぐるぐる巻きにされている自分がいた



父「おそ松、起きたか」



お「父さん…」



父「良かった…。お前、強く頭を打ったから記憶喪失でも可笑しくないって言われたんだけどな…。奇跡だな」



お「そ、そう。
そう言えば、母さんは?他のヤツらは?」



父「お前の兄弟は、酷い重症だ。カラ松は右目を、チョロ松は左腕、一松は右耳、十四松は左の太ももから下、トド松は右の膝から下を切断だ」



だって、俺が見たのは…

車に押しつぶされた兄弟…


重症以外、何があるんだ



ガラッ



父「…あぁ、母さん。おそ松が起きたぞ
……どうした?」



母「………が、」



父「え?何???」



母「…ト…、し……が、」



お「え、トド松と十四松が?」



母さんの目から涙が溢れた


口に出した言葉は、俺でも予想をしていなかったことだった



母「…目が覚めた…!」

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作者名:ナヴェデラ | 作成日時:2018年2月23日 17時

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