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お「…うそ…だろ?」



チ「うそだったら今僕らのこと見えないじゃん!」



お「……本当にお前らなんだな?」



コクリと頷く5人



お「そっか。なら良かった」



いつものように馬鹿げた返答をした



お「で、なんでチョロ松は女物の服着てんの?まさかあっちに目覚めた???」



チ「…!うるさいな!!!仕方ないだろ!?僕が目覚めたら女神だったんだから!!!」



カ「…フッ、俺はチョロ松の服は(俺の次ぐらいに)いいと思うぞ!カラ松ファッションは青行燈だ!」



お「あーはいはいかっこいいねー(棒)」



一「…俺は…レヴィアタン…。悪魔になった…」



十「兄さん!ぼくねー!魔法使いになったよ!ほら、いっくよー?ちちんぷいぷいぷーい!!」



十四松が呪文を唱えると、十四松から沢山の文字や絵が出てきた

しかもその文字が顔にへばりつく

思いっきり剥がすと、ヒリヒリして痛かった



ト「ボクはヴァンパイア!昼間だけど、大丈夫だった!こんな格好でよろしくねー!」



まるで普通に帰ってきたようで、いつも通りの松野家だった



お「よし!お前ら帰ってきた事だし、酒飲むか!」



…なんで酒飲むかなんて言ったんだろう…?

嬉しくての酒か?

それとも…


ただあの時のことを思い出さないようにするための酒か?

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作者名:ナヴェデラ | 作成日時:2018年2月23日 17時

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