６色薔薇と闇夜の少女

ブラッドのお出まし ページ9

グ「でたな？ブラッドファミリーのボス、おそ松？」


お「よぉ！怪盗trickのグリーン！」


ピ「会いたくはなかったけどね！」


お「え！？ひどっぉぉぉい！ねぇ？２人とも」


おそ松様の後ろから２人のシルエットが見えた。

あれが、おそ松様の兄弟…


？「…フッ、まさか怪盗trickに会うとは思いもしなかったが、これか…運命のでa「はいはい、うるせぇ。」え？」


？「全く、クソな発言しか言わないからな、
ヒヒッ…、流石、ボスが目ェつけた子だね」


イ「うぉぉぉぉ！流石にこの子は渡さないっす！ぼくたちの目的(ターゲット)でっせ！」


怪盗さんとマフィアさんが討論してるうちに、警察や住民がこちらを見ている



ーーーあの子ってAちゃん？

ーーーかわいそう…

ーーーうちの子じゃなくて良かった…




やっぱり、自分はいいんだ。他の人で、自分には被害がなければいいのだ


なんで、こんなにも不幸なの？
確かに抜け出したかったけどさぁ…っ、それとこれとは全く違うんだよ。
此処にいる怪盗とマフィアは、世界を代表する組織だから、私にとっては「単なるブツ」なんだ


グ「とにかく！今回は僕らがもらってくからね！じゃあね！兄さん！」


怪盗イエローが煙玉を投げる。

その隙に修羅場から抜け出した

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Aの母は、ぺたんと座り込んで泣いていた


母「あの子のこと、酷くしてきたけど…いざいなくなると、寂しくなるのね」


とボソッと言った

運命をかえる選択肢→←trickの目的(ターゲット)

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