青いマフィアと夜景 ページ46
ー一方その頃ー
私とカラ松さんで、夜景を見に行った
『わぁぁぁぁ!きれいだなぁ』
カ「…フッ、そうだろう?」
そこには、赤や黄色、青のさまざまな色が光り輝いていた。
遠くの方には、灯台も見える
『カラ松さんのお気に入りの場所ですか?』
カ「あぁ、1人でここに来たとき、この夜景は誰にも取られたくないと感じた。そしていつか…俺の好きな人と一緒に見たいなと…」
『へぇ、トト子さんとかは?此処に連れてきたんですか?』
カ「いや、あの子は俺たちにとっての幼なじみだからな、別に好きとかっていう感情ではないな」
『では、私は?』
カ「…っ、Aは…その…っ…俺がAのこと好きだから…!」
『っ…!//////////////』
めちゃくちゃ恥ずかしい…
カラ松さんの顔が真っ赤。私も頬があつい…
カ「…そろそろ戻るか…」
カラ松さんの腕を引っ張る
しかも無意識に…
カ「…A?」
『…も、もう少し…ここにいませんか?』
それが私の必死の言葉だった
カラ松さんは無言で私をギュッと抱きしめた
カ「…俺も…同じこと考えてた…」
カ「…もう少し、此処にいよう…」
私は恥ずかしいどころか、心の奥でギュッと締め付けるような感覚がした
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永松 - 美しき姫なんてそんな(๑><๑) (2022年7月24日 10時) (レス) @page5 id: 7f355e5628 (このIDを非表示/違反報告)
ナヴェデラ(プロフ) - いとなさん» ありがとうございます!励みになります!更新ペースをあげて続々と話を盛り上げていきます! (2017年11月6日 18時) (レス) id: 3987a513d3 (このIDを非表示/違反報告)
いとな - すごい面白かったです!続きが早くみたいです!頑張ってください! (2017年11月6日 15時) (レス) id: eb9201ed1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナヴェデラ | 作成日時:2017年8月17日 9時