STORYNo.35 ページ35
【植物人間のクローン】
俺はそう
クローンだ。
来良病院の三階端の2人部屋のドアの前
俺はそこにいる。
何故か情報屋と共に…←
『なんでいるの?』
折原「前みたいにどっか行かないように、リード代わりかな?あと、聖辺ルリに捕まらないように」
…読めない奴だ。
しかし、此処には入れたくない。
『…此処で待っててくれ』
折原「ヤダね」
う"…嫌だな。
此処は俺が何者で、どういった存在か。ということを自覚し、そして俺を壊していく。
『…失望するからやめて』
俺はそう言いドアを開けた。
折原「だから、着いて行くって…」
折原「ーーーーッ?」
その顔。まるで幽霊を見るかのような眼
その顔を一番見たくなかったよ…。
『…主(ぬし)』
俺はそう言って寝ている女の子に触れる。
…この女の子は俺の“外側”
『…主人(あるじ)』
その女の子の隣で寝ている男の子
…この男の子は俺の“中身”
折原「これ、って…?」
『俺の“モデル”であり俺が存在する意味を創り出した者だ』
137人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
武田恵(プロフ) - みのりさん» 掛け持ち数多くて困ってます汗でも、頑張ります! (2015年5月5日 23時) (レス) id: c5d8a18c16 (このIDを非表示/違反報告)
みのり(プロフ) - かけもち多いですね〜! でも、めっちゃ読んでて楽しいです! 頑張って更新してください!♪───O(≧∇≦)O────♪ (2015年5月5日 20時) (レス) id: 995eccdec3 (このIDを非表示/違反報告)
武田恵(プロフ) - 通りすがりの迅悠一ファンさん» ありがとうございます!頑張って更新してきます! (2015年5月5日 17時) (レス) id: c5d8a18c16 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの迅悠一ファン(プロフ) - 面白いです! (2015年5月5日 17時) (携帯から) (レス) id: 7a6bb945ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:武田恵 | 作成日時:2015年5月5日 16時