STORYNo.24 ページ24
〜折原side〜
『…ひ、まっへ…ひゃうっ…も、っと…』
折原「だーめ。1日一回」
俺は随分と最低な奴だと思う。
自分の欲望のために人すらも変えてしまう。
凶華に与える薬。
これは、いわゆる“媚 薬”だろう。
何故これを与えるか。
その理由は単純。
俺から離させないため。
『あ…ひ、いざぁ…』
折原「よしよし…」
凶華を抱き寄せ頭を撫でる。
これが日課だ。
折原「んっ…」
『ふっ…ん"っ…⁉︎やぁぁあああ‼︎それっ、やだっ…んぁ…』
腰をくすぐりながら首元を甘噛みする。
この反応は、ズルいよ…。
折原「愛してる“化け物”」
『っ…?何か、言ったか?』
凶華の口に俺の舌を奥深くに突っ込む。
息苦しいなんて知らない。
ついでに、腰もいじってみよう…。
反応が面白い。
『ふぅ…ッ‼︎あ、あ、ぁあああ…っ。やらっ、いざやぁ…だめ、お、俺…こわ、れるぅ…は、ひゃぁあああ!ん"あ⁉︎ま、ひぃ…』
壊れればいい。
俺だけを見ればいい。
俺は凶…いや、Aの腕を縛り目隠しをする。
そして、先ほどの行為を続ける。
『っ、うぁ…こわ、い…いざや?ねえ、はっ…ねぇ…んんっ…や、っぁあああ‼︎あ"?ぁんッ‼︎ひっゃぁぁぁぁぁぁあああ‼︎』
折原「ここだよ」
Aの手を俺の右頬に当てる。
すると、
『よか、った…』
と笑い。珍しくAからキスをしてきた。
もちろん、お世辞でも、キスが上手いとは言えない。
でも、彼女にとっては、これが最大の愛情表現。
俺は受け入れる。
Aが
『いざや』
俺を愛するまで。
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武田恵(プロフ) - みのりさん» 掛け持ち数多くて困ってます汗でも、頑張ります! (2015年5月5日 23時) (レス) id: c5d8a18c16 (このIDを非表示/違反報告)
みのり(プロフ) - かけもち多いですね〜! でも、めっちゃ読んでて楽しいです! 頑張って更新してください!♪───O(≧∇≦)O────♪ (2015年5月5日 20時) (レス) id: 995eccdec3 (このIDを非表示/違反報告)
武田恵(プロフ) - 通りすがりの迅悠一ファンさん» ありがとうございます!頑張って更新してきます! (2015年5月5日 17時) (レス) id: c5d8a18c16 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの迅悠一ファン(プロフ) - 面白いです! (2015年5月5日 17時) (携帯から) (レス) id: 7a6bb945ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:武田恵 | 作成日時:2015年5月5日 16時