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旅人たちは山で筍を掘っていた

今日の夕飯に使うのだとか

パ「これぐらいあれば十分だな!早く帰って食べよう!」

パイモンが旅人の腕を引っ張る

だが、旅人の目には何かを写した

竹藪の先にいる人を

旅人は気になって確かめに行った

パ「おい!待てよ!」

竹藪を抜けると、そこはかなり高い場所であった

すぐそこは急な崖で、危ない場所だ

旅「ねぇ」

旅人が声をかけたのは宙に胡座をしながら瞑想する人

宙に浮いている時点で只者ではないことが分かった

旅「ねぇ、危ないよ」

肩を揺らしても微動だにしない

パ「何だこいつ。仙人なのか?」

旅「さぁ?でも起こさないと危ない」

そう思って今度は強く揺らした

その時、ビュウッと強い風が吹いた

目を開けられず、地面を踏み締めないと簡単に吹き飛ばされてしまうような強い風が

そして、脂汗が滲んだ

パ「ひぇ、た、旅人…」

首に冷たい感触があったから

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海百合クラゲ(プロフ) - レイさん» 今回そういう書き方したからこの書き方を変えるつもりはないよ。変えるとしたら次の新作かな。 (2月26日 0時) (レス) id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - セリフと説明文関係なく全部行間ひとつ空いていて読みづらい... (2月14日 22時) (レス) @page12 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2024年2月12日 22時

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