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Aの屋敷に行くとメイドたちがバタついていた
リ「ちょっといいかい?Aに用があるんだが」
「それがお嬢様が見つからなくて!」
パ「えぇ?!」
「2、3日ほど行方をくらましていて」
それを聞いたリオセスリは顎に手を当てて考えていた
やはりその顔は怒りで満ちていた
リ「忙しい時に悪かったな。俺たちも協力しよう」
「ありがとうございます!」
メイドは何度も頭を下げた
閉められた門の前でリオセスリは考え、旅人たちはどうすればいいのか分からず立っているだけ
リ「…ヌヴィレットさんに聞くか」
はぁ、とほぼ諦めに近い声で行った
ボテボテという効果音がつきそうな歩き方でパレ・メルモニアに向かう
コンコン
リ「ヌヴィレットさんちょっといいか?」
ヌ「どうしたんだ3人とも」
リ「Aのことを聞きたくてな」
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海百合クラゲ(プロフ) - まなちさん» コメントありがとうございます!いやー褒めてもらえるとモチベ上がりますね。これからも更新頑張るんでよろしくお願いします! (10月11日 7時) (レス) id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - タイトル名センスの塊で羨ましいです!!めっちゃ面白いです!無理のない範囲で更新頑張ってください!! (10月10日 19時) (レス) @page23 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年10月5日 19時