超伝導する恋心

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『本当に、私なんかでいいの？後悔しないでよ？』

リ「A“だから”好きなんだって。後悔なんてしねぇよ」

リオセスリは優しく包むように抱きしめてくれた

『リオセスリの馬鹿。何でこんないい男に育ったんだよ』

リ「育っちまったもんは仕方ねぇよ」

リオセスリは「ははっ」と笑いながら頭を撫でてきた

『浮気したら逮捕してやる』

リ「逆にされる側になるなよ？」

『誰が浮気なんかするか』

久々に感じた人の温もりはこんなにも暖かいものだったのかと、リオセスリを抱きしめる

すると、リオセスリは首まで真っ赤に染めた

リ「お嬢さん、ちと刺激的過ぎるな」

『最初にこうしてきたのはそっちでしょ』

リ「俺が悪かった」

『ふふっ』




幸せだなぁ

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