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ヌ「暫くは休んでいて構わない。任務は君の部下達に任せよう」
『そんな気遣い必要ないですよ。すぐ動けますから』
ヌ「君がそう思い込んでいるだけだ。今は心身ともに休暇を取る必要がある。ゆっくり休むといい」
『…分かりました』
ヌヴィレットとの話が終わり、パレ・メルモニアから出る
真っ直ぐ秘密基地に戻ろうとした時、腕を後ろに引かれた
『何?』
リ「あー、お茶、飲んで行かねぇか?」
『お茶?』
リ「ちょっと付き合ってくれよ」
『暇だからいいけど』
旅人たちを見るとなぜか微笑ましそうにしていた
助けを求めたのだが
パ「じゃあオイラ達はもう行くな。お茶会楽しめよ!」
『ありがと』
諦めてリオセスリとお茶会することにした
リ「前もらった茶葉は全部捨てて今あるのは全部新品だ。毒入りの紅茶を飲ませちまってすまん」
『いや、そうなると予測して解毒剤を持ち歩いていたから今は何ともないしピンピンしてる』
リ「それでもだよ。俺に毒入りの紅茶を飲ませて解毒剤を飲ませればよかっただろ」
『分かってて何もしないのは嫌だっただけ』
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海百合クラゲ(プロフ) - まなちさん» コメントありがとうございます!いやー褒めてもらえるとモチベ上がりますね。これからも更新頑張るんでよろしくお願いします! (10月11日 7時) (レス) id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - タイトル名センスの塊で羨ましいです!!めっちゃ面白いです!無理のない範囲で更新頑張ってください!! (10月10日 19時) (レス) @page23 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年10月5日 19時