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ヌ「いや、そのことについては問題ない。今頃警察隊が伯爵邸に乗り込み伯爵と伯爵夫人らを逮捕しているだろう。今回Aを会社に向かわせたのは逮捕した後爆弾の爆発を防ぐためだったのだ」
パ「じゃ、じゃあ、Aが任務に失敗していたら…」
ヌ「あぁ、今頃フォンテーヌは水の底になっていただろう」
パ「ひぇぇ!!」
ヌ「A、今回も感謝しよう。君のおかげでフォンテーヌは保たれた」
『別に、任務を遂行しただけですから』
ヌ「どうか機嫌を直して欲しい。君がその調子だとこちらが困ってしまう。特に公爵なんかはね」
『リオセスリが?』
なんで?と言いたげにリオセスリの顔を覗く
リオセスリは目を合わせてくれない
リ「わ、悪かったって。あんな捕まえ方しちまって」
ヌ「あんな、とは」
『ヌヴィレットさんそこは聞かないで!』
パ「ぷぷ、あーんな熱烈なハグをされちゃったら、ね〜?」
『パイモン?』
パ「わぁごめんって!」
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海百合クラゲ(プロフ) - まなちさん» コメントありがとうございます!いやー褒めてもらえるとモチベ上がりますね。これからも更新頑張るんでよろしくお願いします! (10月11日 7時) (レス) id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - タイトル名センスの塊で羨ましいです!!めっちゃ面白いです!無理のない範囲で更新頑張ってください!! (10月10日 19時) (レス) @page23 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年10月5日 19時