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パ「うぅ、ならどうやってAに会いに行くんだよ」
リ「周りに周ってAが通る道の先に行くしかないだろうな。とにかく歩けそうな道を探す。まだ廊下が綺麗なところをな」
廊下が綺麗、つまりまだAが通ってないとこということか
とにかく歩いてたら歩いて歩きまくる
“「や、やめてくれ!」”
パ「下の階から声がしたぞ!Aは下にいる!」
旅「でも、この先にある階段は崩れてる」
パ「周り道してたらAを流しちまうよ!」
リ「じゃあ、こうすればいい」
リオセスリはグローブのようなものをしっかりとつける
次の瞬間、土埃が舞う
ガラガラと瓦礫が落ちる音と共に
土埃が晴れ、リオセスリを見るとその足元には大きな穴が空いていた
リ「これなら行けるだろ?」
パ「下に人がいるってのに危なすぎるだろ!」
リ「Aが助けてるよ、大丈夫大丈夫」
よっ、とリオセスリは下の階に行った
後を追うように旅人たちも下の階に行った
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海百合クラゲ(プロフ) - まなちさん» コメントありがとうございます!いやー褒めてもらえるとモチベ上がりますね。これからも更新頑張るんでよろしくお願いします! (10月11日 7時) (レス) id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - タイトル名センスの塊で羨ましいです!!めっちゃ面白いです!無理のない範囲で更新頑張ってください!! (10月10日 19時) (レス) @page23 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年10月5日 19時