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ドガンッ!

と大きい音でドアが開かれる

中から出てきたのは白い軍服を着た女性

足元まであるんじゃないかと思えるほど長いマントを靡かせている

上品さと気品さを持ち合わせた人だった

その人はこちらを見るなり

『君たちは?』

と聞いてきた

多分さっきまでリオセスリと怒鳴りあっていた人だろうが、怒鳴っていた人には見えない

パ「お、オイラたちはリオセスリに用があって〜、あ、あはは」

パイモンは頬に汗を滲ませて言った

『あぁ、今は行かない方がいい。さっきまで私と喧嘩していたからね。少し時間を空けてからまた来るといい…ん、この字は、ヌヴィレットさんの?』

パイモンが持っていた封筒を見てそう言うと、はぁ、とため息をついた

『分かってたのかヌヴィレットさんは…』

ブツブツと文句を垂れ始めた

シ「お嬢、大事な書類が入ってるんでしょ?公爵に出さなくていいの?」

『あー、その辺に投げておけb((リ「その辺に投げておけば、なんだ?」急に背後に立たないでくれる?間違えて斬っちゃうから』

リ「うちのお嬢は恐ろしいなぁ」

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海百合クラゲ(プロフ) - まなちさん» コメントありがとうございます!いやー褒めてもらえるとモチベ上がりますね。これからも更新頑張るんでよろしくお願いします! (10月11日 7時) (レス) id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - タイトル名センスの塊で羨ましいです!!めっちゃ面白いです!無理のない範囲で更新頑張ってください!! (10月10日 19時) (レス) @page23 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年10月5日 19時

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