可哀想な子 (ページ37)

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そうこうしてると
先生に集合をかけられる

そう今日は平日

休日なら遊びに来た疑惑も出るけど平日だともう教えに来て下さったと言う捉え方しか出来ないわけで

「じゃあ、今日は次回の定期テストにもある作詞作曲について復習と取り組みに入って頂戴」

『「はい」』

グループでもソロでも可って言ってたけどソロでやる勇気がある人はいないわけで
結局いつものグループでやることに

流華「でもさー、うちのグループ作詞作曲出来る人いなくない？」

ソヒョン「まぁ、それは他のグループも一緒でしょ」

スミン「私練習生してたけど作詞作曲系は一切してこなかったから」

真帆「私基礎こそやったけど実際作るのはやったことないわー」

実際、この成長記録で作詞作曲が出来るのはユソンさん朱莉姉ちゃん位…

だと思われてますが

貴『はーい、私作詞作曲出来るよーん？』

＊ソア

皆んなとりあえず他よりは知識のあるマホオンニを中心に計画していこうと考えてると

ジナンさんから貰ったお菓子を食べながらサラッと首を傾げ素晴らしい発言をする我らがマンネ

え、出来るの？

誰が言うわけでもなく呆然と見つめると

貴『推してるアイドルさんが自分たちで作詞作曲もしちゃう系アイドルだったから憧れちゃった♡』

と笑顔で言い放ちお菓子を口に

お前マジなんでも憧れるな？！

真帆「えっと、じゃーミズキ中心で作ろっか」

「「うん」」

他のとこよりスムーズに進むと
ミズキがPCにもなるアイパッドを持ってきた

貴『んじゃ、まずイメージ考えんべ
どんなんが良いですかー？』

そう問いかけられるとオンニ達が次々案を出していく

貴『んー、こっから絞るかぁ』

ジナン「どーんな感じ？」

貴『案の選抜に入ります。
ところで、ジナニオッパ』

ジナン「なぁーに？」

貴『YGの作業室ってお借りできます？』

メンバー全員"は？！"と驚いてると

ジナン「んー、俺らや関係者がいる時なら良いよ」

と簡単に許可が降りた

貴『分かりました、有難うございます。』

ホント、マンネ最強説立証できそう( ；∀；)

ちなみにこのシーンは各事務所の人のみ見れる動画として上がり

TH「え、もう天才じゃん」

JM「背中痛いって何で？病院行ったのかな？お金出すから行って欲しい切実に」

JN「それな、監督さんによく見とく様に言わないと」

JK「言ってくれたら僕も作業室貸すのに」

SG「作業室か、俺も貸すから作り方見せて欲しい」

HS「あの子何者？」

RM「シンデレラだよ」