【歌い手】忘れられない君との恋【合作短編集】

初デート【そらる】(えだこ！) ページ36

Aside









A「わぁ！みて！そらるさん！あそこ！凄い可愛いよ！」

そらる「わかったから！少し待て！」

今日はそらるさんと夢の国に来てます！

そらるさんは少し待て！なんて言うけど待てないくらい周りがすっごい可愛い！
夢の国って感じがする！





A「そらるさん！そらるさん！グッズ売り場行きましょ！」

そらる「わかったから！落ち着け！」




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A「そらるさん！このねずみのカチューシャつけてつくださいよ！」

そらる「え…いや…」

A「えーい！」




私は嫌がるそらるさんを無視してカチューシャをそらるさんの頭につけた！

するとキョトンと硬直するそらるさん

今のうちに！と思い写真をとりまくる私

A「ふふ、そらるさん！可愛いですよ！」




そういうと何故か顔を抑え下を向くそらるさん。

何か気を触ることでもしたのか？と思い私がオロオロしてるとそらるさんが顔を上げて言った

そらる「ちょっと…ほんとにそういうこと言わない方がいいよ…可愛いとか言われると…正直照れる…///」

そこには顔を真っ赤にしたそらるさんの顔が



珍しく照れたそらるさんを見ることが出来満足している。と言った顔をすると
そらるさんが耳元に近づいてこう囁いた


そらる「それと…Aの方が可愛いから」


怪しく微笑みながら言うとそらるさんは離れていった

私の顔にだんだん熱が溜まっていくのがわかる




初デートはとっても楽しくて刺激的な一日になりました






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過去にリクエストを頂いたものです！






齋*夜桜様ありがとうございました！

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