事件の発展 ページ16
救急隊と警察は同じタイミングで来た
手を見れば男性の血で真っ赤になっており、心臓が早くなる
まさか両親の件に続き二度も大量の血を見るとは思わなかった。
蘭「Aさん?大丈夫?」
『・・・え、あ、うん』
沖「なにボーッとしてんでさァ。早く洗いに行くぞ」
沖田に連れられて、店の中の洗面所で手を洗う。
こんな時でもポーカーフェイスか。すごいな
カピカピになってしまった血液を洗いながす。綺麗になったはずなのになんだか鳥肌が止まらない
洗面所から出れば、あの目暮警部や高木刑事、それから蘭ちゃんに呼ばれたのか毛利小五郎まで来ていた
改めて不思議な世界だな、と思う
目「あなた方が男性の応急処置をしたんですね、ご協力感謝いたします」
沖「いや、ほとんどこいつがやったんで」
そう言って、背中をポンと押された
高「怖かっただろう。ありがとうね」
『いや、大丈夫です』
それから店の中での現状、1番席が近かった私と、男性と共に食事をしていた女性が事情聴取を受けることになった。
とんでもないことに巻き込まれちゃったな、と思いながらコナンくんをみて見ると、彼は彼で何か発見したようでニヤリとしている
山「最悪だね、こんなことに巻き込まれちゃうなんて」
近「帰れるのいつになんだろうなぁ」
『大丈夫だよ、眠りの小五郎もいるんだし、すぐ解決するよ。
でも不思議だね。誰が犯人なんだろ』
蘭「店の外から撃たれたのかしら?」
『うーんでも、ガラスには銃弾の跡はないよね。そしたら犯人は誰だろ・・・』
一緒に食事をしていた女性しかありえなさそう。でも、拳銃も見つかってないし、どうなんだろうな
コナンくんは腕時計をいじっている。
そろそろ、推理タイムが始まるのかな
案の定、毛利小五郎は突然眠りに入り、後ろにいた近藤さんたちは、キタキタ!と興味津々にみていた
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結局眠りの小五郎(コナンくん)のおかげで解決され、私たちはやっと解放されることになった。
あとで、高木刑事に、ハイジャックに巻き込まれた天野さんだよね?調子はどう?とコソッと聞かれて驚いた
まあ刑事さんだから知っているのは当たり前か
さあ帰ろう、カバンを持った時
またコナンくんから声をかけられた
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愛美(プロフ) - カルピン☆☆さん» ありがとうございます!!更新頑張ります (2018年8月6日 14時) (レス) id: a19c0604ca (このIDを非表示/違反報告)
カルピン☆☆(プロフ) - この作品好きです!!更新楽しみにしてます! (2018年7月25日 14時) (レス) id: cd957b2a21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛美 | 作成日時:2018年7月18日 22時