探られている ページ17
コ「Aお姉ちゃんは女の子だから、おっちゃんが送ってってくれるよ」
『え?で、でも』
ちらりと近藤さんたちを見ると、ああそれがいいかもな、と同意されてしまった。
途中まで一緒に帰りたいから、断ったものの、蘭ちゃんにも言われてしまい渋々頷くしかなかった
車の後部座席に乗せられた私は、毛利小五郎の運転で家に向かう
蘭ちゃんが毛利小五郎に何かを怒っている時、コナンくんがツンツンと突いて来た
コ「ねえ、Aお姉さんって蘭姉ちゃんが毛利小五郎の娘だって知ってたよね?」
『え?いや、知らなかったよ』
コ「でも、みんな蘭姉ちゃんがおっちゃんの娘だって知って驚いてたのに、Aさんは驚いてなかった。当たり前のように受け入れてたよね?
それに前回、僕は小学一年生だって言ってないのに小学一年生って知っていた。どうしてなの?」
うわ、まじか。え、ボロ出すぎてるじゃん私。
やばいなんか言い訳をしないと
『ほら、コナンくんは小さいし、小学1年生かなって当たり前のように思っちゃっただけなんだ。
それに蘭ちゃんの苗字が毛利だし、もしかしたらって思ってたの。
ごめんね勝手に小学1年生って決めつけちゃって・・・』
コ「そっかーそうだったんだ〜!」
納得してくれたのかな?怪しいなー。簡単な嘘じゃ納得してくれないもんなー
コ「そうだAさん、連絡先交換しよー!」
Aお姉さんからAさんになってるけど
それより連絡先か・・・毛利小五郎や蘭ちゃんの前では断りにくい
仕方ない、交換するか
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愛美(プロフ) - カルピン☆☆さん» ありがとうございます!!更新頑張ります (2018年8月6日 14時) (レス) id: a19c0604ca (このIDを非表示/違反報告)
カルピン☆☆(プロフ) - この作品好きです!!更新楽しみにしてます! (2018年7月25日 14時) (レス) id: cd957b2a21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛美 | 作成日時:2018年7月18日 22時