地獄16 ページ17
私は十番隊のところに行きそこで乱菊を下ろした
貴方「さっさと終わらせに行くぞ」
乱菊「はーい」
私は十番隊の廊下を歩いているとやたらと部下に見られていた
貴方「(やはりこの格好は目立つか?)」
一方周りは…
「黒蓮隊長だ!」
「俺初めて見た!」
「相変わらずかっこいい!////」
「凛々しい!」
「近づきたいけど、俺たちは相手にされないだろうな〜」
「そうだよな〜」
「高嶺の花って感じだな」
「でも、一度でいいから喋りかけてみたい」
「今週の死神雑誌で男女共1位だったらしいよ」
「さすがね〜」
周りはこんな感じだった
私は十番隊の部屋につき襖を開けた
貴方「失礼する」
そこには日番谷がいた
日番谷「!?どうして、黒蓮がここに!?」
貴方「乱菊の書類の手伝いを少しやろうと思ってな」
日番谷「松本ォ!!」
乱菊「ひッ!」
日番谷は乱菊をキツく睨んだ
貴方「まぁ、とりあえず乱菊どの書類だ」
乱菊「あ!これでーす!」
乱菊が机の上に出したのは山積みになった書類だった
貴方「本当に山積みだったんだな…」
乱菊「あははっ」
貴方「まぁいい…こんな書類五分で終わるな」
二人「「え?」」
驚いた顔で私の方を見たが私は無視して書類に手をかけた
そして、きっちり五分後
貴方「終わったぞ」
乱菊「すごい!!A隊長!!」
日番谷「あれだけの書類を経ったの五分でするなんて…」
貴方「でも、五分も掛かってしまったな 」
私は立ちあがり書類を持った
貴方「七緒に出してくるから 乱菊残っているのは、自分の力でするんだぞ」
乱菊「A隊長!ありがとうございます!」
乱菊は涙目になりながら私にお礼を言ってきた
日番谷「ありがとうな 黒蓮」
貴方「これくらい別にいいよ じゃあな」
私はそう言って部屋から出た
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作者名:ランスアーム | 作成日時:2017年5月13日 13時