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地獄13 ページ14

〜地獄〜

私はクシャナーダを元に戻した

冷静さは戻っていた

貴方「クシャナーダ…もう大丈夫か?」
クシャ「グォオ…」

クシャナーダは申し訳なさそうな声を出していた

貴方「ごめんな…お前の体に傷を残してしまった…」

私はそっとクシャナーダの傷に手を触れた

貴方「元に戻すからな…」

私はてから鎖を出した
さっきの鎖とは違う金色の鎖
鎖をクシャナーダの傷口に当てたするとみるみるうちに傷は消えていった

貴方「もうこれで大丈夫だ……もう今日は休め」
クシャ「グオオオ」

クシャナーダは私の顔に頭を擦り付けて地面に潜った

貴方「…後、5秒…4…3…2…1…グッ!!!」

私は胸を抑えながら地面に足がついた

貴方「はぁ、、はぁ、、」

痛みがきたがすぐに消える…
この鎖は私にだけ使える…傷口に鎖を当てるとすぐ消えるが私にその衝撃が一気にくる

私は仮面を外した

貴方「はぁ…はぁ…すぅ…はぁ…」

だいぶ落ち着いた
私は仮面を外したまま上を見上げた見上げても何もない

貴方「そろそろ…ソウル・ソサエティーに戻るか…」

私は立ち上がり仮面をかけた
すると後ろに誰か立っている感じがした

貴方「!?誰だ!」

バッと勢いよく振り向くが誰もいない

貴方「気のせいか…」

私は正直気のせいであってほしいと願った

貴方「(あの気…あいつの気に似ている…)」

私は自分の手を強く握りソウル・ソサエティーに戻った


?「帰ったか…まぁいい…せいぜい今を楽しむんだな…黒蓮A」

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作者名:ランスアーム | 作成日時:2017年5月13日 13時

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