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地獄12 ページ13
一護サイド
黒蓮だっけ？あいつが行ってから俺は一人で待っていた
一護「どうすればいいんだ？そもそも響鬼ってだれだ？」
俺が悩んでいると襖が開き中から男と冬獅郎が現れた
？「A隊長 日番谷隊長を連れて来ました…どこに行ったんだ？」
すると男は俺と目が合いすごく殺気で俺をにらんだ
？「貴様！A隊長を何処へやった！」
一護「A？なら、さっき地獄に行ったが」
？「！？何！？そうか…それよりも貴様だれだ！あとなんでお前がA隊長を呼び捨てにしている！」
一護「名前がわからないから…」
すると男は刀で俺を切ろうとした
一護「あぶねぇ！」
俺は振り下ろされた刀を出て受け止めた
？「チッ！死ねよ！」
一護「初対面の人に向かって死ねとかねーだろうが！」
？「黙れクズ！」
俺たちが言い合いしている時冬獅郎が間に入って喧嘩を抑えた
？「チッ…日番谷隊長…さっさとこの女連れて行って帰ってください…」
日番谷「お前本当うざいな」
？「A隊長が居ないんだったら俺はこんなところに男なんか呼びません」
態度悪いな…
俺は冬獅郎にこっそり聞いた
一護「あいつなんなんだ？」
日番谷「あいつは0番隊副隊長 東堂響鬼 実力はいいのだが、黒蓮がいないときはいつもあんな感じだ」
一護「あいつが…」
強くないように見えたがさっきの殺意は本物だったな…
俺は密かにそう考えていた
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作者名：ランスアーム | 作成日時：2017年5月13日 13時
