21話 ページ23
Aside
「莉犬くん？」
僕達に向けた声を目でたどると、
緑と赤の髪色の人たちがいた
………誰だろう？
莉「うらたさん！
坂田くんも！」
う「久しぶり！」
坂「ほんまや！
すとぷりさんも！
みんなでお出かけっすか？」
そう言ってみんなと話す人達
僕は知らない人がいることがまだ怖かった
思わず近くにいたジェルくんの手をギュッて
握った
ジ「大丈夫やで」
そう言って笑いかけて握り返してくれる
それに気づいたのかななもりさんも
もう片方の手を握ってくれた
やっぱりこの人たちは温かい
う「その子は…」
坂「わかった！
A君やろ！」
え………
なんで知ってんの………？
る「ふふっ(笑) なんで知ってるのって
顔してますね(笑)」
う「莉犬くんがよく話してくれたんだよね
最近可愛すぎる子が来たんだぁって(笑)」
……恥ずかしい
顔を真っ赤にしてるであろう僕は
何も返せずに黙ってしまった
な「A」
『…………は、ぃ？』
な「挨拶、してみて？」
ドキってした
僕にできるの？
まだ人が怖くて
なんにもできなくて
怖がりで
でも、、
ななもりさんはチャンスをくれたんだ
僕が変わるチャンスを
『………A、で、、すｯ
ょ、ｯろしく、、お願い………します』
我ながらとても小さくて掠れて
聞き取れないだろうなぁと思いつつも
みんなを見ると
凄い優しい顔で僕を見ていてくれた
う・坂「よろしく/よろしくなぁ！」
2人がそう返してくれた
な「よく出来たね！」
さ「凄いぞ！成長だな！」
こ「やっぱAなんだよなぁ！」
みんなも褒めてくれた
その後2人とはさよならをして
みんなにアイス？を買ってもらった
今日は僕にとっての
大きな一歩を踏み出す日になった
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お久しぶりです
苺犬です
更新が遅く 大変申し訳ございません
待っていて下さった皆様
本当にありがとうございます
このお話を投稿するにいたって
今までのお話を所々変更させていただきました
今までの書き方が好きだったんだけどな…
と思っていた方がいらしたら､すみません
投稿は不定期ではありますが
どうぞよろしくお願いします
続く (更新停止中)
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蒼の猫 - 苺犬さん、ゆっくり、少しずつやっていきましょう!僕は、あなたに会えて良かったと思っています。この小説に救われたから。いつでも帰ってきてください。待ってます。頑張って！ (2021年3月18日 22時) (
レス) id: 1b8e07f4fe (このIDを非表示/違反報告)
すぅ - 続き楽しみ！これおもしろっっっ！ (2020年8月13日 23時) (レス) id: b431340cb3 (このIDを非表示/違反報告)
もんちょ - めっちゃ気に入ったこの話！最新待ってます！ (2020年8月7日 2時) (レス) id: 4c1e634320 (このIDを非表示/違反報告)
白兎 - あっいいお話見つけた！！更新待ってます (2020年7月28日 9時) (レス) id: 46d9c3b1f4 (このIDを非表示/違反報告)
かき氷 - すごいお話の構成好きです！更新楽しみに待ってます！ (2020年6月24日 6時) (レス) id: 078758a332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺犬 | 作成日時：2020年5月23日 20時
