第二十二話 ページ24
宗｢まぁまだ、僕からは言えないですけど·····｣
そう言われるとよけいに気になってしまうのだが·····
そんなことを話しながら歩いて、約三十分が経ち、ようやく本丸に着いた。
本丸には、ご飯準備中の厚と乱。外で手合わせ中の平野と前田。
何も仕事をしてなかった五虎退と後藤が出迎えてくれた。
五｢お、おかえりなさい！あるじ様と·····や、薬研にいさん！？｣
五虎退の声にみんなが驚く。
薬研や、私達の存在に気付き、嬉しそうに駆け寄ってきてくれた。
丁度いいタイミングで、一期と博多が山奥から帰ってきた。
一｢薬研！？それに長谷部殿まで！！｣
一期はあまりの嬉しさに、ドサッと膝をついてしまった。
目には大量の涙が溜まっており、今にも溢れそうになっている。
薬研も一期の元気そうな顔を見るなり、クシャッと泣き笑いをしながら言った
薬研｢ただいま！｣
全員｢おかえりなさい！！薬研！長谷部！｣
みんなで感動の再会をしている中、一人だけその輪から外れているものがいた。
宗｢僕なんかがこんな所に来ていいんですかね。｣
宗三はいつも自分のことを下げて物事を言う。
ネガティブ思考なのだろうか。
A｢大丈夫ですよ！とりあえず今は小夜左文字の行方を探りましょ？｣
宗三はコクンと頷くと、みんなの居る方へ向かっていった。
そういえば、秋田くんの姿が見えないな·····どこいったんだ？
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こだぬき(プロフ) - はじめまして！楽しく読ませて頂きました！これから主人公さんがどんな風に刀剣の皆様と関わっていくのか楽しみです！また遊びに来させて頂きます！(*^^*) (2019年4月14日 19時) (
レス) id: 680cc78f50 (このIDを非表示/違反報告)
氷くん(プロフ) - 面白いです！先が気になりますね〜、更新頑張ってください！！作者さんのポジティブさ好きです(笑) (2019年4月8日 15時) (レス) id: 2d2e894556 (このIDを非表示/違反報告)
琴丸ダイコン - 感想などを頂けると嬉しいです。 (2019年4月8日 13時) (レス) id: d6c283313e (このIDを非表示/違反報告)
琴丸ダイコン - 国語苦手なくせに小説書いてるから日本語やばいですね。本当に申し訳ないです！（全国の刀剣乱舞のファンの方） (2019年4月8日 13時) (レス) id: d6c283313e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴丸ダイコン | 作成日時：2019年4月8日 7時
