卒業シーズンと誕生日 ページ29
無事に修学旅行は終わった。
あれからなにがあったわけでもなく、あっという間に六年生も終わりそうな頃になった。
「うぅっ。さむ。」
「もうすぐ、卒業だね…あ、明日私の誕生日じゃん!」
明日は3月18日。
私の誕生日。
卒業を間近にして12歳を迎える。
「思えばAちゃんと出会ってから早六年…」
「時間が経つのって、早いんだね…」
「オレら、もう卒業だぜ…二人は何中?」
「「帝光中学校」」
原作の地である。
もちろんいかないわけがない。
だが、高尾君と離れるのは名残惜しい。
「えーっ。オレだけ違うのかよ!?」
「だって一番近いし…」
「遠いと登下校がめんどいし…」
「「ねーっ」」
帝光に早く行ってみたい。
とても楽しみだ。
*
翌日、二人に誕生日プレゼントをもらった。
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みずあいす - 亜希恋遥さん» はいー。更新おめでとう?ww (2015年10月10日 20時) (レス) id: 94c5760bdb (このIDを非表示/違反報告)
亜希恋遥 - 再び出ました私です。更新おめでとうございますー (2015年10月10日 20時) (レス) id: 5d0dd454e5 (このIDを非表示/違反報告)
みずあいす - rihoさん» 見てくれているのね。そう。幸子ちゃんは地味に出てくる。これからも…(遠い目) (2015年10月10日 20時) (レス) id: 94c5760bdb (このIDを非表示/違反報告)
riho - 忘れた頃にやってくる幸子ちゃん← (2015年10月10日 20時) (レス) id: 5aa10b61f3 (このIDを非表示/違反報告)
みずあいす - チョコさん» ありがとうごさいます。 (2015年10月10日 12時) (レス) id: 94c5760bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずあいす | 作成日時:2015年10月6日 21時