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第13話〜夢主side〜 ページ14
私は消えた。
何もない所に着いた。
紅覇は？紅覇は何処なの？
あぁ、そっか…。もう紅覇とは…
そう思うと寂しさが込み上げてくる。
もう一回でいい…。紅覇に逢いたい。
そう思った時
？「そなたの願い…聞こう」
A「！誰！？」
目の前には人一人いないのに耳には声が入る。
？「いいから言え」
私の願い…。
そんなの一つよ…！
A「紅覇と…紅覇に逢いたい！！それでまた触れたいわ！」
叶うはずのない夢…。生きてる時も紅覇にずっと触れたかった。
無理な話だけど。
？「よかろう。次の命は『人』に触れられる体にしてやる」
A「！！」
″次の命″？って事はまた紅覇に会える？遊べる？
？「行け。」
A「！何これ」
私の立っている所で光が出た。それに引きずり込まれてく。
A「…そうだ。貴方、名前は…」
？「名は無い。じゃあ″A″」
そのまま私は光に引きずり込まれていった。
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麗姫(プロフ) - んああこの話し好きだ大好きだ!! (2015年8月17日 10時) (
レス) id: 270b540a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリーゴーランド恐怖症 | 作成日時：2015年6月6日 11時
