第10話 ページ11
紅覇「妖怪祭り?」
A「違う。妖怪達の夏祭りだ」
紅覇「ほとんど同じじゃん」
A「響きが悪いわ」
紅覇「細かいなぁ」
A「まぁね」
僕達は今の夏祭りの約束をしている。
A「本当はずっと行きたかったんだ」
紅覇「!い、行きます!行きます!行きたいです!」
A「でわ今日の夜8時。いつもの所で」
紅覇「うん!でも、妖怪達の夏祭りかぁ…ちょっとと怖いな」
A「そしたら守ってあげるわ」
その言葉を聞いて僕の体の体温は上がった。
紅覇「そ、そんな事言われたら抱きつきたくなっちゃう〜…///」
A「抱きつけば良いわ」
紅覇「!?///」
A「本望よ」
A…。そんな事言わないでよ。触っちゃいけないのに触りたくなっちゃう。抱きつきたくなっちゃう。
A「私は…」
紅覇「?」
A「…いえ…なんでもないわ」
それで僕は一旦別れて浴衣に着替えに行った、
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麗姫(プロフ) - んああこの話し好きだ大好きだ!! (2015年8月17日 10時) (レス) id: 270b540a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メリーゴーランド恐怖症 | 作成日時:2015年6月6日 11時