煌帝国第三皇子は舞い姫の事を好きになったようです！3

第48話 ページ5

シンドリア

私達はシンドリアに着くと、白龍が船から降りる。私と由羅は白龍の後ろを歩く。だけど…

A(私、身分高くないんだから普通にしてくれても良いのに…)

私は慣れない道を歩く。一方夕葉は…

夕葉「ほら、降りようぜ」

紅玉「む、無理よ〜…(泣)」

夕葉「？」

泣いて、降りない紅玉ちゃんを慰めて(？)いました。

白龍「初めまして。俺は煌帝国第四皇子。練 白龍です。義父上の命がなくてと会いたいと思ってました。」

白龍が右拳に左手を添えながら言う。それに続いて私と由羅も自己紹介する。

由羅「私は白龍様の従者。千 由羅です。」

ジャーファ(シンが女性に手を出しませんように)←


A「私は、紅玉姫と白龍皇子の付き人としてやって来ました。凛 Aです。」

白龍「付き人って…。なんかいい加減ですね…」

白龍がそんな事を言っていたが無視する。←

ジャーファ「！?ひ、姫！?」

ジャーファルさんがそう言っていったから後ろを見る。すると…

紅玉「ニコッ」

黒い笑顔を纏った紅玉ちゃんと…

夕葉「(皆…ごめん)」

と、申し訳なさそうな顔をしている夕葉が居た。

A「白龍…由羅…。此処は夕葉に任せよう」

由羅「そうね…。」

白龍「あぁ、成る程…」←察し

ピスティ「追いかけて来たんだぁ！」

いや、それは違います。絶対違います←

ピスティさんにそう心の中で違うといい私達は静かに後ろに下がった。

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