煌帝国第三皇子は舞い姫の事を好きになったようです！3

第70話 ページ37

紅覇「A！これはどーゆー事！？」

夕葉「紅覇ッ！説明は後だ！あと、紅玉は怪我とかしてないな‼︎」←

由羅「夕葉…！そこまで、紅玉の事が…！！」

白龍「夕葉…幸せに…なれよ…」←

夕葉「白龍ぅぅ！！！」←

A「^^:」

それよりドウニャさんをどうにかしようよ…。


アリババ「堕天しただと！？」

夕葉「あぁ、さっきまでのルフが嘘みたいだ」

夕葉も一応力でその気になればルフは見える。

アラジン「…″ソロモンの知恵″！！」

アラジン君がそう言うと、ドウニャさんのルフは黄色に戻っていく。

ドウニャ「あ…。」

すると、私達にも見える…

ドウニャ「イサアク…！」

イサアクさんのルフ。

紅覇「…僕もあーやってAに会いに行けばよかった…」(ボソッ)

A「え…？」

紅覇「ううん！なんでもないよ！」

イサアクさんはドウニャさんの幸せそうな顔をみて逝ってしまった。

ドウニャ「ふふ。」

ドウニャさんも笑ってすぐに意識を手放した。

それを私が支える。

ドウニャ「イサアク…」

A「良かったね、最期に逢えて^^」

少しだけ安堵した。その時…

イスナー「貴様等」

そう、私と夕葉を指差すイスナーン。

夕葉「…」

A「…何」

警戒しながらそう答える。

イスナー「貴様達の力…いつかこの手で操ってやる。」

夕葉「…ふっ…やってみろよ。俺とAはそんなのにやられないから。」

そう夕葉が言うとイスナーンは消えた。

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