煌帝国第三皇子は舞い姫の事を好きになったようです！3

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今日はお盆で、白龍と白瑛さん、それから炎兄達も前皇帝と白雄兄と白連兄のお墓参りに行っている。

だから、僕は暇で純々達と一緒に歩いてるところにAを見つけた。

だけど…

A「私と夕葉出かけてくるね」

と言って何処かへ行ってしまった。「何処へ？」と聞いたが、純々が答えて夕葉とAで出掛けてしまった。


紅覇「やっぱり行ってやるー！」

僕はA達の後ろをついて行き(ストーカー)辿りついた場所は…

紅覇「お墓…？」

大きなお墓の前だった。そしてAがこう言った。

A「久しぶり、お父さん、お母さん。」

夕葉「来れなくて、ごめんな」

『お父さん、お母さん』

…こう言ってるって事はAと夕葉の両親のお墓だろう。

紅覇「だから、Aはさっき答えてくれなかったんだ…」

悪い事をしたな、と思った。

Aと夕葉は1時間半程話して帰って行った。

僕はA達が居なくなるのを確認して、



紅覇「初めまして。Aと夕葉の御両親様。僕は、煌帝国第三皇子の練紅覇です。」


と、僕はAと夕葉の御両親のお墓の前に立って自己紹介をした。

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