煌帝国第三皇子は舞い姫の事を好きになったようです！3

第55話 ページ12

夕葉「あー…いいっすよ」

A「はぁ…夕葉がやるなら」

シン「じゃあ、決まりだ！ここからあそこまで行って退治を頼む！」

由羅「頑張ってね！」

私と夕葉はコクッと頷くと私は魔法で飛んだ。
夕葉は神様の力を借りて飛んだ。

ヤム「魔法！」

シャル「なんだあのガキ！まさか彼奴を殺るのか？」

下でそんな声が聞こえてきた。勿論そんな事は気にしない。

A「はぁ…。いい？やるよ！」

夕葉「了解！」

私は自分の扇子を取り出し唱えた。

A「ハルハール・インフィガール！！」

すると魚は炎でいっぱいになる。

魚「ゔぉぉぉおぉ！！！」←

夕葉「ぅぇ…きもい声…。じゃあ、ごめんな」

そう言って夕葉は一瞬で魚を捌いた。

国民「すげぇぇ！」

国民「ヤム様みたい！！」

国民「シャル様みたいな剣捌きだ！」

下からは歓声が上がる。下を少し見ると

アラジン「Aお姉さーん！夕葉くーん！」

アリババ「凄いぞー！！」

モルジア「お疲れ様です…！」

と3人がいた。
少し手を振ると3人も振りかえしてくれた。

戻ると紅玉ちゃんや白龍、由羅が褒めてくれた。

紅覇がいればなぁ…なんて考えたのは秘密。

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