1話【ほのぼの日課は嫌なのである】 ページ1
「で、どうなってるわけ」
鏡に移る自分は、普段の自分とは違い所謂美少女と言われるような容姿であった
昨日までぐーたらゲームをして生活していたはずなのに、え、どういう事だよ
そして周りを見てみると、簡素なベットに勉強机。壁には可愛らしい小物
何処だここ
「ミヤー、一緒に行こー！」
窓から外を見ると、そこにはポニーテールが似合っている一人の少女が此方に手を振っていた
あの少女、確か何処かで見た事が…………
「で、マジでどうなってるわけ」
一言、言葉を零した
______________０章【初めまして、新しい私の日常】_______
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彼女は、所謂引きこもりと世間から言われる存在である
お金は創作として作ったゲームをコミケで売り、時にはイラストレーター等も務めて節約しながら生活をしていた。
容姿も普通、知能も普通、だが思考能力やクリエイティブは職人並に凄かった
だが、そんな少女にも欠点がある
それが、コミュニケーションが苦手なのだ
世間一般で言うコミュ障というモノだ
そのためネットで知り合った1部のネッ友と、学生時代の手で数える程の友達しか友好な関係な者はいない。
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そんなつまらない日常のある日、とあるゲームを調べてみた
彼女が何時もやるサバイバルゲーム、とは別で全くやらない乙女ゲームなのだ
女性からは大人気のイケメンが沢山いるリアルでは有り得ないようなゲーム
彼女から見るに、それは糞ゲーとも言えるような品物であった
「マジつまらん、糞ゲーは死すべし」
彼女から出た言葉とは思えないような下品な言葉、無残に胡座をかく姿はもう何とも言えない
毛先が下手くそに切られていて、ボサボサとしている髪が彼女の顔の頬に触れる
邪魔くさそうに髪を耳にかけると、彼女は再びキーボードを叩き始める
一応、もしかしたらやるかもという思いを込めてセーブをしておくと、強引にシャットダウンをした
だが、そのセーブ内容の中身にあるのはプロローグが終わり、操作方法として
つまり、つまらないから終わるということである！
彼女は強引にPCの電源を消すと、下手くそにひかれていた布団に潜り込んだ
そして、瞳を閉じた
(明日はプログラミング進めないとそろそろ殺されそうだなぁ……)
と思うと、寝るのに少し躊躇った。
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無名コック - こういうものはなろうの方が売れる気がします とても面白いです 頑張ってください (2018年10月31日 17時) (
レス) id: a84da7eadb (このIDを非表示/違反報告)
名無し39573号(プロフ) - まるさん» 申し訳ございません。二次創作物とオリジナルを間違えていました (2018年10月20日 19時) (レス) id: 518b10f8e8 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 二次創作ならオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月20日 19時) (レス) id: 4cc49ae2c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えだすけ | 作成日時：2018年10月20日 18時
