2話【どうなってんだと叫びたい】 ページ2
”そ”し”て”朝”お”き”た”ら”こ”れ”で”あ”る”
ふざけんじゃねぇぞ、とにかくそう叫びたい
今の私の容姿は、綺麗な黒色の髪。長さは肩くらいまで
現実では有り得ないような翡翠色の瞳は自分で言うのもなんだが宝石のように思えた
肌も滅茶苦茶白い、マジでどうなってんだコレ
「マジ卍」
自分でも訳が分からない。取り敢えず発狂したいです
外から私？を呼ぶだろう声に更に頭が混乱する
壁にある制服は見たことの無いロゴで、それは何処か見覚えがあった
「未也！波留ちゃんが呼んでるわよ！早く着替えて行きなさい！！」
今度は誰だよマジで
扉の外から聞こえる成人声の少し低い声、恐らく
とりあえず声に従うように、壁にある制服を着て机に置いてあった鞄を持って扉を開ける
階段を降りると、ダイニングテーブルと思われる場所にはヨーグルトとサラダが置かれていた
今の私のお母さんに背中を押され、早く食べろと急かされながら食べる
「あんた、登校初日からなに寝坊してるの！本当に……」
色々と意味が分からないけど、とりあえず私は学生なのだと思う
というか初日って何？え？つまり私にボッチになれってこと？
そう考えながら食べ終わると、扉へと今度は背中が押された
「ふぎゃｯ！」
不意に押され、驚いたのは仕方ない
そう思って前を見る、そこにいたのは成瀬翔色のポニーテールが特徴的な可愛らしい少女だった
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無名コック - こういうものはなろうの方が売れる気がします とても面白いです 頑張ってください (2018年10月31日 17時) (
レス) id: a84da7eadb (このIDを非表示/違反報告)
名無し39573号(プロフ) - まるさん» 申し訳ございません。二次創作物とオリジナルを間違えていました (2018年10月20日 19時) (レス) id: 518b10f8e8 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 二次創作ならオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月20日 19時) (レス) id: 4cc49ae2c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えだすけ | 作成日時：2018年10月20日 18時
