た ぬ き の 妹 は ぺ ン ギ ン 系 女 子

31話目!! ページ23

続き(´＞∀＜｀)ゝ()




『ごめ、ん。…ち、違うくて………』




そう言ってくるAは本当にか細くて、塞ぎ込んでしまうような、






数年前のAの姿そっくりで







数年前、やっとの思いで今ではそんなだけど一時期男子がもう無理で俺にしか男子は無理とかの状態まで回復させた時のように




ゆっくりと、優しく抱き抱えた。




すると、やっぱりなと思うような感じの反応。




『！！！！いやぁ！！！』



力一杯押してるんだろうけど女子が男子に、適うわけもなく

それに俺自身離さないって思ってたから、あの時のようにAを落ち着かせる





nqrse｢大丈夫A。俺だよーなるせだよー｣




ゆらゆらと、抱き抱えながら優しく問いかける



すると落ち着いてきたのか、




『う………ん…。』




さっきまでは押していた腕もいつの間にか背中に回ってきていて、じわっと肩が濡れる感覚があったから多分泣いてるんだろうなーって思いながら



それに呂律が回ってない感じだから眠たくなってきてるなって思いながら




nqrse｢落ち着いたー？｣





と、頭を撫でながら、そう聞くと肯定の言葉が返ってきて、気づいたらAはすやすやと寝ていてて取り敢えず部屋のベットに下ろして布団をかけて、、







…そらるさん。あなたにAは守れますか






luzから聞いてる限り、そらるさんはA好きだし、多分Aも好きだから、





柄にもなくそう思ってしまった。

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