た ぬ き の 妹 は ぺ ン ギ ン 系 女 子

30話目!! ページ22

nqrseさいど




luzの家でなんかわんやかんやしてて、思ったら幼なじみ横におるじゃん←←


そう思って久々に会う幼なじみに会いに行こうとベルを鳴らすとこの前あげたnqrseパーカーを着ているという


幼なじみでも仮に…“好き”な人が自分のあげたしかも自分がデザインしたパーカーを着ていたら、、、、しかも下生足だし←←色々こらえて





Aに見事郵便物とってこいというパシリをされて渡してなんやかんやと雑談をしてたらAは





『なんか手紙入ってた』



そう言ってくるから



nqrse｢ほんとだ。誰から？｣




『封筒には書いてないけど、、開けてみるか』




と、明らか怪しすぎる手紙を開けたら





『っあ、…ぃ、や、』





か細い声で手紙を持つ手が震えているA




なんだ何だと思って見てみたら




Aが震えるわけだ。差出人は





佐伯 秀人




Aを傷つけて学校生活を汚した本人。




話でしか聞いてなかったけど、Aが与えられた傷はとても癒せるような傷ではない






『っあ、…なる、せ………』




そう呟いて俺の顔をみるAの顔は恐怖で歪んでいてて


これはダメだと思い、Aに




nqrse｢…A深呼吸をし──(ﾊﾟｼﾝｯ)
…。｣



【深呼吸をしろ】




そう言おうとしたら払いのけられた手。







『やだ、やめて！触らないで！！！やめ……っ……うぁっ、……ごめ、なる…せ……』






心から叫んだ。そんなAの声が大きく聞こえて、


俺とはわかってるけど怖くて拒絶してしまう。





そんなAの顔は歪んでいてて、震えが止まっていなかった

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