桃「私のお兄ちゃんは！」黄「なぜか般若のお面を着けていて！」緑「元プロバスケット選手なのだよ」【黒バス×男主】

黄「第４話ッス！」 ページ6

「おはようございます！」


ダン！


ボールが床に落ちるオト


きっと誰かがシュートを打ったのだろう


バッシュで床が擦れるオト


1on1でもしているのだろうか


どれもこれも全部


お兄ちゃんが大好きなオト


今はどうかな


虹「桃井今来たのか？珍しいな。」


一気に現実に引き戻された


「おはようございます、キャプテン！
　突然ですけど余ってるユニフォーム使って良いですよね！」


虹「お、おう。何に使うんだ？」


「まあ、ゲストに着てもらおうと思ってます！」


虹「ゲストぉ？誰だ？」


「それはお楽しみにです！じゃあ持って行きますね」


私が考えた着替えはユニフォーム


そのくらいしか思い付かないから


「お待たせ、お兄ちゃん！これ着て！」


貴「わかった···？」


「出来るだけ早くね！」


２分後


貴「寒い···車の中、狭いし···」


だよね〜


１２月だもんね〜


貴「そうだ、パーカー着よ」


「良いじゃん！凄くカッコいいよ！」


貴「ありがと！···時間大丈夫なの？」


「やばっ、早く行こ！」


ダッシュでgo！←

青「第５話だ！」→←緑「第３話なのだよ」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す